GW 高野山ヨガリトリート

GWのヨガリトリートにご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

前半は「ヨガと阿字観 ～ 瞑想リトリート」、後半は「森林浴とヨガ ～ 呼吸リトリート」と盛りだくさんのスケジュールでしたが、高野山の文化と自然を満喫していただく時間もたっぷりありました。

高野山でリフレッシュしていただけただけでなく、とても良いヨガに出会いえたと感想をいただき、光栄です。

阿字観は、報恩院の住職、山口文章先生より教わりました。大日如来のイニシャルとも言われる梵字の阿の字。その字の象徴するところを観じて結び付くことによって、自身の命を改めて観察したような経験でした。

GW後半はお天気が崩れる予報でしたので、森林浴を1日早めて、弁天岳に行ってきました。こちらも、高野山の山のことに非常に詳しい、報恩院の住職、山口文章先生にご案内いただきました。

文章先生に高野山の歴史や山の命など、たくさんのことを教わりました。本当にありがたいものです。

高野山では石楠花が見ごろを迎えていました。シャクナゲだけでなく、ぼたん、藤、馬酔木もたくさんの花をつけていました。

こちらは、前半組の集合写真。

ヨガはもちろん、伝統的なタントラヨガ。空海の教えのインド版とも言えるタントラ哲学に基づいたもの。とても、人間らしいヨガです。

報恩院と言えば、女将さんの愛情たっぷりの精進料理なしでは語れません。一つ一つ丁寧に作られていて、心もお腹も満たされました。